★記事によると
2年前の2020年3月11日、世界保健機関(WHO)は新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)を宣言した。
それ以降、感染者は約200カ国で5億人近くにのぼり、世界で600万人以上が死亡したが、終息はまだ訪れていない。
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は2年の間に、変異のスピード、コロナ後遺症をはじめとする人体へのさまざまな影響、
ほかの種への感染の仕方など、科学者たちに数々の驚きをもたらしてきた。
2年がたった今も、新型コロナウイルスについてはまだわからないことがたくさんあると、米ノースカロライナ大学の感染症専門家デビッド・ウォール氏は言う。
この記事では、今も専門家を悩ませる謎とともに、これまでに解明されたことを振り返ってみよう。
ただの呼吸器系ウイルスではなかった
パンデミックの初期、医療関係者たちが気づいたのは、このウイルスが単に肺炎のような症状を引き起こすだけではないということだった。
一部の入院患者には、心臓障害、血栓、神経学的合併症、腎臓や肝臓の障害などが見られた。最初の数カ月間で蓄積された研究は、ひとつの理由を示唆していた。
新型コロナウイルスがヒトの細胞に感染する部位のACE2受容体と呼ばれるタンパク質が、いくつもの臓器や組織に存在するため、呼吸器以外にも感染していたのだ。
また、血管の細胞や腎臓の細胞にもウイルスやその一部が、さらには脳の細胞にも少量のウイルスが見られたとの報告もあった。
「わたしは数多くのパンデミックを研究してきましたが、そのほぼすべてにおいて、脳をみればそこにウイルスが見つかります」と、
米国立衛生研究所の神経免疫学者アビンドラ・ナス氏は言う。
たとえば、新型コロナウイルス感染症の入院患者および死亡患者41人の脳の剖検組織からは、低レベルのウイルスが検出されている。
死滅した神経細胞や傷ついた血管など、明らかな損傷の兆候も見られた。「これがいちばんの驚きでした」とナス氏は言う。
おそらくはウイルスが引き金となって、体の免疫系がサイトカインストームと呼ばれる過度に活発な状態となり、それがさまざまな臓器や組織に炎症と損傷を引き起こすものと思われる。
異常な免疫反応が感染後も収まらずに、慢性疲労、動悸、霧がかかったように頭がぼんやりとする「ブレインフォグ」などの症状が長く続く場合もある。
学術サイト「Nature Portfolio」に2021年12月20日付けで発表され、現在査読を受けている研究では、
患者が新型コロナウイルス感染症を発症後に、ウイルスは最大で230日間体や脳の中に残り続けることが示されている。
スーザン・レバイン氏はニューヨークの感染症専門医で、コロナ後遺症と重なるところもある慢性疲労症候群の治療と診断を専門としていた。
レバイン氏は現在、毎週200人を診察しているが、その数はパンデミック前には60人だった。
それまでの慢性疲労症候群とは異なり、コロナ後遺症は「猛烈な勢いで襲いかかる」と氏は述べている。
「まるで体の中で竜巻が起きているようなものです。週に60時間働いていた人が、感染から1週間で1日中ベッドにいるようになるのですから」
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/22/031600125/?P=1
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/22/031600125/01.jpg
引用元: https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1647832327/
そんな訳の分からんRNAを基にワクチン作ったん?
mRNAによって免疫が下がるってマジなのか?
俺達は口半開きのワクチン打った馬鹿モルモットだったのか…?
最初からそう言われてなかった?
いまさら?
黙れ反ワク
身体全体の血の巡りが悪くなって、他の器官もつられて悪くなるよねん。
「腎臓」やら「肝臓」も悪くなるし。
心臓がバクバクしょっちゅうしている
デルタクロンで中国ロックダウン4000万人影響
驚きッス
どうしたらいい?
machida-city-hospital-tokyo.jp/knowledge/heart-failure.html
心不全とは
心不全とは、心臓が心臓としての機能を果たせない状態であります。
心臓の機能とは、血液を全身へ送るポンプ機能であります。
血液が十分に全身に送られない(循環不全)と、脳、肺、肝臓、消化器、腎臓などの
臓器も機能できなくなります。
>体の免疫系がサイトカインストームと呼ばれる過度に活発な状態となり、
>それがさまざまな臓器や組織に炎症と損傷を引き起こすものと思われる
つまり、人類が経験した事のないウイルスだったので、
免疫の過剰反応が見られた、と言うところだろうな
主に東南、極東アジア付近で流行する夏風邪ウイルスが
旧型コロナだという点についても、欧米との違いがここにあるのかも知れない。