★記事によると
https://www.news-postseven.com/uploads/2022/04/13/ukraine_03_kyodo.jpg
ウクライナの首都キーウ近郊の損壊した建物(共同通信社)
警察や軍関係、暴力団組織などの内部事情に詳しい人物、通称・ブラックテリア氏が、関係者の証言から得た驚くべき真実を明かすシリーズ。今回は、コロナ禍で収入源が激減したヤクザが目を付けた新たな“シノギ”について、暴力団組織幹部のA氏に話を聞いた。
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「目ざといやつらは、ウクライナで儲けている」
ある暴力団組織の幹部・A氏はそう語り、ネットで販売されていた商品の1つをスマホで見せてくれた。
「コロナ渦にウクライナの戦争が重なり、ヤクザらしい仕事は何一つない。定期的にあった組や仲間からの電話連絡もほとんどなくなった。たまに電話があってもお互いに挨拶で終わり。ヤクザは今、本当に暇だ。神戸山口組も静かになってしまって、めぼしい情報もほとんどない。抗争があって、注目されてこそヤクザなんだが、最近は週刊誌の話題にもならない」と彼は嘆く。
4月上旬、麻薬の密輸や地対空ミサイルを不法に売買しようとした疑いで、米司法当局が日本の「ヤクザ」幹部らを逮捕したと報じられた。だが、「一瞬周囲はざわついたが、誰もあんなやつは知らない」という。
「麻薬も武器も、東南アジアでなんとでもなる。本当のヤクザなら、わざわざ米国になんていかない。俺のような本物のヤクザなら、そもそも米国には入国できない」(A氏・以下同)
この数か月、どこぞの組から破門状や絶縁状が出たという話は聞くが、暴力団が絡んだ大きな事件は耳にしない。六代目山口組と神戸山口組の抗争も、一時は銃撃事件が各地で起こり警戒されたが、今は影を潜めている。
コロナ過で飲食店などが休業や閉店を余儀なくされ、極道界ではみかじめ料に代表されるシノギと呼ばれる収入元が激減したと言われる。そこで彼らヤクザはあちこちにアンテナを張り巡らし、儲かりそうなネタを探し回る。タピオカが流行ればタピオカ店を出し、マスクが必要になればマスクを販売するが、ブームが終わればさっさと引き払い、別の儲かりそうなビジネスを探し出す。そしてA氏が目を付けたのが、ウクライナ応援グッズだ。
「みんな色々考えていて、目ざといやつは動きも早い。俺も若いのに『ウクライナ関連のTシャツでも仕入れて売れよ、儲かるぞ』と言ったが『本当に売れるんですかぁ?』と話半分ですぐに動かなかった。さっさとやったやつはネット販売でひと儲けしている」
作りが悪くても儲かる
ウクライナ応援・支援と銘打ったグッズはいくらでもあるという。
「多いのは国旗だ。手旗ぐらいのサイズの物からワッペンやバッジまで、大きさも値段もさまざま。売りやすいのはTシャツやトレーナーだろう。ロシアのウクライナ侵攻後、すぐにネット販売されていたTシャツは、200~300枚があっという間に完売していた。あれは儲かっただろう」
白いプレーンな形に黄色と青のウクライナ国旗が胸の部分にプリントされたTシャツが、3000円ほどで売られていたらしい。
ネットで売られているグッズは、暴力団と関係がないものがほとんどだ。実際に販売価格のいくらかを、ウクライナ大使館などに寄付している業者もある。だが中には、これを儲けの機会と捉え、グッズ販売に乗り出す輩や暴力団関係者もいるという。A氏が説明する。
「例えばTシャツの場合、韓国や中国から白のシンプルなものを原価数百円で仕入れる。どこで作られていても構わない。要は安く仕入れることが肝心。そのTシャツに簡単にデザインしたウクライナの国旗をプリントして売るだけ。Tシャツなら送料も安いしね」
引用元: https://pug.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1650770501/
品質やデザインにこだわる必要はない。あくまでウクライナを応援するという目的のグッズのため、縫製が多少悪かったとしても、わざわざクレームを言ってくるような客はいないという。販売価格は原価の数倍だろう。儲かるのは当然だ。
応援グッズをネットで探すと、タオルや帽子、バッジにマスク、コップに箸まで販売され、値段も数百円から数千円までまちまちだ。どの商品にも、応援、支援、サポート、寄付、義援金にチャリティと、ウクライナ関連をアピールする大きな文字が記されている。
「店側にその気がなくても、商品や販売ページに『ウクライナ応援』と書けば商品が売れる。買った客は自分がサポートした気になり、商品を身に付けていれば応援しているというメッセージにもなる。実際は、寄付すると書いてあっても、本当に寄付するかどうかは店次第で、買った客は確認のしようがない」
商品によっては「ウクライナ応援」とだけ書かれ、それ以外は何の説明もないものも多い。中には、“支援するために祈る”と説明されている商品や、“ウクライナ応援キャンペーン”と銘打って値引きをアピールしながら、その値引き分は購入者が自分でウクライナ支援に使うよう記したものもあり、「これは在庫一掃のための便乗商法では?」と思うような業者もある。
A氏がグッズを販売するとしたら、商品ページにはどう書くのか聞いてみると、彼は真面目な顔でこう言った。
「もちろん『ウクライナ応援』としっかりアピールするよ。ただ、『応援』とは書くが『支援』とは書かない。支援と書くと実際に何かしないといけなくなるからね。『寄付』も面倒だからダメ。寄付と書くと、寄付しなければ客を騙したことになるし、『どこに、いつまでに』と書かなければ問題になる可能性もある。ヤクザは警察から何をケチつけられるか分からない。ただ、俺は心からウクライナを応援しているよ、応援は心だから」
最後にA氏は、「人も俺も応援、支援という言葉に弱いんでね」と笑った。
https://www.news-postseven.com/archives/20220424_1747955.html
居るだろうな
商機をとらえるその嗅覚
スピードと流行物ニッチで荒稼ぎ
ロシア万歳!
北方四島はロシア領です。
ウクライナを応援する奴はパヨク!
ウクライナでフォーマット作って
現地生産して売って
その収益で儲ければ良いのにと思ったら
沢山野良バッジが既にあんのな。